
毎日繰り返し立ったりしゃがんだり、スクワットのような動きをしていた昔の女性の身体は
現代人とは比較にならないほど強い筋力、強い関節や靭帯を持っていました。

よく歩き、労働し、ごはんと野菜や魚が中心の和食の生活。
お豆腐やお味噌汁など豆類の植物性のタンパク質はしなやかな筋肉を作り
ます。野菜類はミネラルやビタミンを多く含み、骨と骨をつなぎとめておく靭帯
や関節が強くなります。
また、野菜には食物繊維が多く含まれるので腸内環境が良くなり便秘知らず。腸がキレイだと免疫力が上がることわかっています。
風邪をひきにくく、お肌はツヤツヤ、肝臓や腎臓の働きもアップします。
昔の女性は、特別なにかをするわけでもなく、ただ毎日の生活を送っているだけで骨盤を締める筋肉と靭帯、関節が鍛えられ、強かったのです。
そしてなによりも元気でした。

現代人は昔の女性のように重労働をしなくなりました。

車社会で歩くということが少なくなりました。
洗濯は洗濯機が自動でやってくれるし、掃除は掃除機がやってくれます。
お風呂を湧かすのだってスイッチひとつでOKですよね。
食文化は和食より洋食が多くなりました。
野菜が足りないので、靭帯や関節を強くする材料のビタミン・ミネラル
が足りません。積極的にビタミンをとるようにしても、ビタミンは
ちょっとしたストレスによってどんどん消えていくので、現代のストレス社会では
食べても食べても足りないぐらいなのかもしれません。
労働しない身体と食文化の変化によって、現代の女性は妊娠する前から、
骨盤を締める靭帯の力が弱く、骨盤の底にハンモックのようにあって子宮や
膀胱などを支えている筋肉(骨盤底筋群)も弱く緩みがちになっています。
元気な骨盤を作るために、
適度な運動と和食中心での栄養をしっかりととるようにしたいものですね。













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